2005年08月07日

第19話 紅蓮

(中略)
バイオトリケラと交戦するムラサメライガー
だが突然森の奥から咆哮が聞こえる

バイオティラノ。絶対にしてバイオ四天王の頂点に立つゾイド。

だがルージは以前のルージではない。
以前のルージではない。以前のルージならば正面から向かうはずだ。
冷静にサイドに回り込みムラサメブレードを振りかざす。
だがティラノはリブデスサイズでムラサメを捕らえ、唯一の武器であるムラサメブレードを
その巨大なあごで噛み砕いた。
崩れ落ちるムラサメ。

一方仲間もバイオラプターに囲まれ身動きできない。
ラ・カンが負傷しているために、ソードウルフは本来の力を出せない。

倒れこんだムラサメに容赦なく、バイオラプターの炎が迫る
ムラサメは赤い炎に包まれた。

「ルージッ!!」
仲間が呼ぶ、――が、返事はない

「ルージッ」
ガラガのデッドリーコングがムラサメのそばに駆け寄る

が、なんだろうか、炎の中から見たこともない"赤いゾイド"が現れる
しかも、ブレードをデッドリーに向けて―――

間一髪かわす事ができた。
ガラガは奇跡だと感じた

その"赤いゾイド"は銀色の群れに入り込んだ

わずかな間にオモチャのように引き裂かれたバイオラプターの山が積まれてゆく

あのバイオラプターが後ずさりしている。余程のものなのだろう。
そして、退いていった。

「やめろ、ルージ、それじゃディガルドと一緒だって、言ってただろう!」
デッドリーが"赤いゾイド"に掴み掛かる。
ガラガは思いもしなかっただろう、コング型ゾイドがライオン型ゾイドにパワーで劣るのだ。

ソウルタイガーが赤く光りだす・・・
背部からレーザーネストが放たれた
閃光が"赤いゾイド"を貫く、いや貫くように見えた。
ソウルタイガーは不意をつかれ倒されてしまった。

上空からレインボージャークが牽制に出る
上空から無数のタマが打ち込まれる

"赤いゾイド"はブースターをふかし、レインボージャークに突っ込む。
レインボージャークはひらりとかわした。

だが"赤いゾイド"はそのまま退いたバイオゾイド達を追った

森の奥に消える"赤いゾイド"

仲間達は呆然と立ち尽くしたがラ・カンの声とともに"赤いゾイド"を追う
「追いかけるぞ!!」

森の奥のほうから悲鳴が聞こえる。そして爆発音―――

ラ・カンたちが見たのは
またもや残骸と化したバイオラプターと
ボロボロになったムラサメライガーだった。
コクピットの中でルージは気絶している。

―――――――――――――――――――――

うーんハヤテはさすがに暴走しないだろうな

暴走したやつを主人公は一生懸命乗りこなそうとするのは好きなんだけど・・
posted by QUWANY at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ゾイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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